法律が罰則を決めている意味

自由主義社会の原則は、“自由”です。ですから、したいことは自由にできるわけです。ですが、誰かが自由にふるまえば、それが別の人の“自由”を侵害するということもあり得ます。そこで、法律といういう決まりを作り、その侵害を防ぐようにします。このように、その法律に反した行動をとれば決められた罰則が与えられることにより、侵害の発生を抑制する、という決まりができているのです。 そして、その罰則がどのようなものかも、明文で明らかに決められています。これを「罪刑法定主義」といい、刑法上の前提条件です。その意味は、どんな事をすればどんな罰が与えられるのかが、事前に法定されていることにより、他人の自由を侵害することを自ら抑制させるためのものなのです。

罰則にもいろいろあります

犯罪加害者には法律に基づき罰則が加えられる場合があります。検察官が起訴したら裁判が開かれ、検察官の言い分と弁護人である弁護士の話し合いが裁判です。その言い分をきき裁判官が判断して刑罰を決めていきます。刑罰が決まった場合には法律に基づいて確実に罰則が実行されます。実行のされ方は裁判所によって違うので判決をよくきかないと後々大変な事になる可能性があります。刑罰にも様々な種類があり、死をもって償う死刑や働く事をもって償う懲役刑などがよく知られています。その他でもお金を支払う事で償う罰金刑や過料などもあります。

↑PAGE TOP

Copyright & copy; 罰則規定のない法律には All rights reserved